政策
1.新型コロナ対策の充実と危機管理体制の強化及び柔軟で機動的対応により、コロナ禍の終息による平穏な弘前
- 新型コロナ危機管理体制の強化を図ることとし、地域の医療従事者などの地域の知見を有する専門家も交えた新たな新型コロナウイルス感染症対策会議を創設します。
- 感染症の疑いのある方、濃厚接触者、県外への移動をした方や予定をしている方などが、無料で受けられる「PCR検査センター」を早期に開設します。
- 新型コロナの感染対策で、市民に負担を強いる立場として、市長の月額給与を20%カットします。
2.基幹産業である農林業の振興による実り多き弘前
- 経営基盤強化のため、臨時雇用から常時雇用へ転換できる取り組みを支援します。
- 欲しい農地が欲しい農家に行き渡る農地流動化システムおよび検索システムを構築します。
- 農地基盤整備を推進及び園地整備を充実して、早期成園化と高品質高収量が可能な園地づくりを強化します
- 労働力不足解消のため、障がいを持った方々と連携した「農福連携」をさらに展開すると
ともに、定年退職者が生きがいを持って農業参入に取り組める仕組みづくりを構築します。
- 雇用の安定化・社会的信用度の向上を図るための法人化支援を強化します。
- 農作業希望者を園地へ効率的に送迎する新しいシステムを構築します。
3.地域経済・雇用の好循環により活力ある弘前
- 企業拡大や、企業誘致を実現するために企業の拡張用地や、企業誘致の受け皿となる土地利用計画を検討します。
- 中心市街地活性化の促進に向けた取り組みを強化します。
- 地域の特性を生かした、地域をけん引する産業の創造・育成・強化を図ります。
- 農商工連携による労働力の流動化を支援します。
- 移住・定住を促進するため、経済的な面も含めた働く場の環境整備を促進します。
4.健康福祉の増進と子育て教育の充実により安心して暮らせる弘前
- 健康年齢を高めるとともに、経済の観点からも健康住宅の普及促進を図って、市民の居住環境を改善し健康寿命の延伸を図ります。
- 高齢者福祉、障がい福祉を充実し、誰にでもやさしいまちづくりをします。
- 18歳までの子供医療費無償化の検討と、奨学金の拡充及びこどもの居場所づくりを推進します。
- こどもの成長を地域全体で応援する、子供総合支援施策の更なる充実に取り組みます。